クライスラーPTクルーザーカブリオのご入庫です。まるで映画ディック・トレイシーから抜け出てきたような外観のお車で、アメリカのクラシックカーを思わせます。 |
4人乗りのオープンカーです! |
ステキな室内です。 |
リアシートもさすがアメ車。大人が普通に座れるような空間が確保されています。 |
コックピットがまた、ステキなデザイン。 |
トランクはリアパネルを跳ね上げる感じで開きます。 思ったよりたくさんの荷物が入る容量です。 |
ちなみにキャンバストップの下に、アーチ状のしっかり塗装されたBピラーがすっぽり包まれています。オープン時に映えるようにデザインされ、クローズ時は屋根にまるごと覆われるという、珍しい構造です。 |
室内ダスト除去をご注文いただきましたので、室内のホコリをガンガン吹き出してまいります。めちゃくちゃきれいにお使いで、ダスト除去は必要ないようにお見受けしましたが、隙間からモウモウとホコリが出てまいります。 マスクをして、半日室内掃除してまいります。 |
マットも |
トランクもダスト除去してまいります。 |
洗車中です。フロントバンパーは塗装が白化して、所々クリアー層から水が顔料塗装に染み込み、にじみます。乾くと染みこんだ水も乾燥しますが、だいぶ痛んでいるご様子。磨きとコーティングでこの部分はこれ以上劣化しないように延命させていただきます。 |
鉄粉除去中。粘土が黒くなってまいります。付着物のザラザラを除去してまいります。 |
全面ウインドウ撥水コーティングをご注文いただきましたので、布の幌を養生して ウロコ・油膜除去中。写真左側が除去済みです。 |
洗車完了です。さて、ここで思案中。 幌の下に覆われている、アーチ状のBピラーをぜひとも磨き・コーティングされたいとの、オーナー様からのご要望で、磨くために幌をオープンしたのですが、磨くと車内は粉だらけになりますので、 |
まずはBピラーバーを磨くため、車内をマスキングして、Bピラーだけ磨かせていただくことに。 |
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Bピラーはクローズド時、常にキャンバストップの下に隠れているためか塗装の劣化はあまりないです。しかし水洗浄できないので拭き傷によりくすんでいるご様子 |
磨いてすっきりさせてまいります |
オリジナル塗装の表面のくすみも |
できるだけきれいに。 |
写真奥側半分磨いたところですが、白っぽいくすみが取れて鮮やかになります。 |
Bピラーバーの磨き終了し、室内に粉が入らないように慎重にマスキングを剥がしてまいります。 |
Bピラーのみ磨き完了です。 |
幌をクローズし、ホッとひと安心というところ(コーティング時にまたオープンします) |
マスキングさせていただき、外装パネルの下地処理準備完了です。 |
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塗装はパラパラと小キズがございます。 |
スッキリきれいに磨いてまいります。 |
AピラーはBピラーのように小キズは少なく、しかしやや くすんでいる状態 |
磨いて透明感のある塗装へ |
部分的に小キズがすごいですね |
スッキリ |
このお車のデザインの特徴であるフェンダーも |
小キズ一掃です |
サイドは上面よりキズは少なめです |
磨いて新車の輝きに |
小キズでくすんだ塗装を |
クッキリ塗装へ |
比較的小キズが少ないのですが、ネコ爪キズが所々ございます。 |
できるだけ目立たなくさせていただきます。 |
マフラーエンドのコーティングもご注文いただきましたので、こちらもできるだけきれいに磨かせていただきます。 |
リアバンパーの気になる擦れ傷もできるだけ目立たなくさせて頂きました。バンパーは、塗装が痛みぎみですので、コーティングも相応のもので対応させて頂きます。 入魂中です。 |
美しいですね。フェンダーがこの車の特徴の一つ。 |
リアフェンダーもぐっと盛り上がっていて美しい。 |
パネルの下地処理終了です。 |
ディテーリング中です。グリルが一番の難関で、メッキパーツの表面の細かいプツプツはメッキ自体の劣化なので改善できませんが、メッキ表面の汚れや、荒れた塗装はできるだけ磨き改善させて頂きます。 |
ボディガラスコーティング、樹脂パーツの保護コート、施工完了です。 |
Bピラーもコート完了です。 |
全面ウインドウ撥水コーティングも施工完了です。 リアもガラスなんですよね。 |
メッキのアルミホイール、マフラーエンドのコーティングも施工完了です。 |
終了です。 |
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ありがとうございました。 |
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大切に維持されてくださいませ。 |
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