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樹木の下、そばに駐車すると、、、

樹液は塗装を侵します

車の塗装を速く劣化させる要因はたくさんあります。
特に注意したいのが、
・鳥の糞
・春の花粉飛散
・虫
などです。
これらの要因に直面した際には早めの、そして定期的な洗車をされてください。

鳥の糞は、真夏の炎天下ですと強力なもので数時間で塗装を侵します。塗装に付着したまま数週間も放置すると、その部分は確実に劣化するといっても良いでしょう。
花粉は雨で濡れると中の成分が一気に放出されるので、花粉が多く出ている春先の雨、の後は、洗車して花粉を流さないと、すぐにクレーター状のシミが発生してしまいます。ディーラーの展示車なども花粉害に悩まされているようです。
虫は高速道路を多く走る人には悩みの種ですが、定期的に洗車することで塗装が侵されるのを防ぐことが出来ます。

一番厄介なのが、駐車場の上やそばに樹木がある場合です。
移動できるのなら駐車場を移動したほうがよいと思います。夏に定禅寺通りのケヤキ並木の下に数時間駐車すると、結構樹液が塗装に付着しています。これが日頃の駐車環境で日常的に樹液を浴び続ける状況であるならば、塗装の劣化速度は2〜3倍に早まると思われます。つまり、10年くらいの劣化が3〜5年でやってきてしまいます。
ボロボロになった塗装のお車を拝見すると、大抵は木の下に駐車されている環境のものが多いです。

夏に暑いからといって、木の下にお車を留めることだけは避けたほうがよろしいと思います。
また、ガードレールや標識の柱、壁などが樹液で褐色〜緑色に汚れているような場所には駐車は避けましょう。



たまーに見かけるこのようなクリアー層が既に剥げてしまっている塗装。たまにしか運転されないで、ずっと駐車しっぱなしのお車に多いです。

車の上には樹木が生い茂っている。。。
日陰でも、車の塗装には最悪の環境です。
日常は仕事場に置いているのならいざ知らず、通勤に使わず、たまにしか乗られないのなら、ボディカバーを使用したほうが良いでしょう。

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