ガラスコーティング、ポリマー加工のポリテック

もっときれいにしたい!




 さて、普通の洗車に飽き足らない方は、更に次のステップに進んでみましょう。


<ホイールの内側>
 アルミホイールの内側は、洗車で洗いづらいばかりでなく、ブレーキダストがこびりついて、強烈な汚れになっている場合があります。アルミホイールの内側を洗浄することで、足回りがシャキッとして、きれいになります。定期的に洗っていれば、市販のカーシャンプーでも汚れこびりつかずにきれいな状態を維持できます。洗う道具は長いブラシを用意してください。何の変哲もないブラシですが、かなり使えます。


<エンジンルームの清掃>
 車の外装がピッカピカなのに、ボンネットを開けるとムァッとした臭気と共に、エンジンや各装置の上にたっぷり砂や泥が積もっている車がございますが、これはいけません。たまにはボンネットを開けてウインドウオッシャー液を補充したり、オイルの量や汚れを見てみては如何でしょうか?


 そしてその際、ぜひ軍手を手にはめて、エンジンをさすったり、バッテリーやタンクの上に積もった砂埃を拭いて見てください。もうそれだけで中古車然としていたエンジンルームがきれいなエンジンルームに変わっていくでしょう。
 さて、きれいになるのが気持ちよくなってきたら、翌月には専用のボロ雑巾を用意して、エンジンルーム専用にして、エンジンルーム内のいろんな箇所の砂埃を拭きとって行きましょう。だんだんとよく手入れされたエンジンルームに変わっていくはずです。そんなことをしていく内、オイルやウインドウオッシャー液などの確認が日常化するかもしれません。
 あなたが愛車をしっかり把握する偉大な第一歩です。
エンジンルームは外から見えません。しかし、エンジンルームがきれいな車は、間違いなくオーナーに愛されている車といえるでしょう。


<室内の清掃>
 最近はワゴンタイプの車が流行で、車を「部屋」と考える方も多いようです。しかし、車の室内は意外にに汚れています。というか、意外というよりもかなり汚いです。
 特に汚れやすいのは、シートとフロアマットです。家庭用の掃除機で見える埃をジャンジャン吸っていってください。シートの縫い目なんか、縫い目に沿ってビッシリとゴミが溜まっていたりします。手で縫い目を押し広げ、掃除機の吸い口を細口に変えて縫い目に当てるとゴミを一網打尽に出来ます。
 フロアマットは車外に出して、布団たたきで軽く叩くと砂や石が落とせます。


洗車のコツに戻る

ガラスコーティング、ポリマー加工、車磨きのポリテック