アルファロメオ156のご入庫です。世界で最もカッコイイセダンの一台ですね。しかも、磨きの黒です。 |
この、彫刻のような造詣。バンパーに盾が埋め込まれているかのようなデザイン。イタリア人はすごいですね。 |
アルファロメオはこの156の代から内装も随分と洗練されたものになりました。 |
この砲弾型メーターは、初代スパイダーを思わせるデザイン。赤く浮かぶメーターにはアルファの紋章も見えます。 |
156以前のアルファ、フィアット系のセンターパネルは数年でベタベタと表面のコーティング層が溶けてきたものですが、156のシルバーのパネルはそのような兆候すら見られません。ここも随分洗練されたデザイニングです。 アルファ伝統の3連メーターですね。 |
リアのドアハンドルはウインドウ末端に隠れています。 このおかげで、まるでクーペのようなスタイリングを得ているんですね。 |
エンジン音フェチにはたまらないV6エンジン。 アルファオーナーは、この「ロロロン」というエンジン音を数日聞かないと恋しくなるほどの官能的なエンジンです。 |
まずは洗車から。細かい部分も丁寧に洗車中。 |
各所に枯葉がドッサリ詰まっているようです。 |
このカッコイイ純正ホイール。黄ばんでおりましたので、洗浄でだいぶ改善させていただきました。 今回はホイールコーティングのご注文はございませんが、市販のものでも何らかのコーティングをされるとよろしいと思います。 |
フロント、リアウインドウ撥水コーティングをご注文いただきました。まずは下地処理として雨ジミ、油膜をきれいに除去させていただきます。 |
スッキリ! 後はコーティングさせていただきます。 |
マスキング完了です。 | |
まずはこの目立つタッチアップペイントを何とかせねばなりません。タッチアップペイントは線キズではなるべく使わないほうがよろしいと思います。 カー用品店で、VTR放映されているような美しい補修は、ペイントを筆でペタペタ塗っても絶対にきれいになりません。逆に線キズよりタッチアップペイントが目立ってしまうだけになります。 |
かなり目立つ6箇所のタッチアップペイント、ほとんど目立たないくらいまで磨かせていただきました。 今度線キズを付けてしまったときは、ご相談いただければと思います。 |
キズはやや少なめですが、付着物は気になるところです。 |
このような感じでスッキリきれいにさせていただきます。 |
磨き前はだいぶ付着物が、ヌメッとした黒を損ねていました。 |
粗磨きですが、黒がより深くなり、クッキリいたしております。 |
サイドのキズは浅めのものが多いです。 |
こちらもヌメヌメ黒に! |
入魂中でございます。 |
おおお〜。ヌメヌメパッキーンとプレスラインと曲面の造詣が何とも。 |
パネルの車磨き完了です。美しい! これから細かい部分を磨かせていただきます。 |
ボディのパネルを磨いた後は、細かい部分を磨いて美しさをさらに向上させます。 |
アウディのモールのように表面が荒れているドアハンドル。ボディが黒だとなお更目立つ部分ですね。 |
ここもきれいに。 |
ドアハンドルの下部。爪キズがかなり目立ちます。 ここはドアハンドルを握る際、「キズをつけないように」と意識しながら握るだけで随分とキズが付きにくくなりますよ。 |
当然、可能な限りきれいにさせていただきました。 |
ボディガラスコーティング2重で施工させていただきました。各樹脂パーツ、ドアハンドルもコーティングさせていただいております。 |
フロント、リアウインドウも撥水コーティング施工完了です。 |
終了です。 |
妖艶な黒アルファロメオ、美しすぎです。 |
貴重なお車、これからも、今まで同様大切に維持されてくださいませ。 |
ありがとうございました。 |
サイトマップ
あなたのお車のお見積もりはこちらから(お気軽にどうぞ♪)