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あなたはオートマ?それともマニュアル?

磨き、ガラスコーティングには関係ありませんが、えーと、ちょっと一言。

 日本は世界的に見ても屈指のオートマ大国です。マニュアルトランスミッション設定車がない車種すら珍しくありません。免許を取得するとき、オートマ限定免許でとる人が増えてきました。日本では確実にオートマチック車が主流ですし、世界的に見てもAT比率がどんどん上昇しています。


 あなたはATですか?それともMTですか?
 ATのメリットは、もうこれはめちゃくちゃラクチンであることです。左足がクラッチ操作から開放されるので、漫然と運転しても車がギクシャクすることはあまりありません。長距離を走る場合、疲れに顕著に差が出ます。MTの場合、渋滞では本当に疲れますからね。
 昔は、イタリアなどは今も、ATは運転が下手な人間が乗るものだ、という人がいました。
 でも今はそんなこと全然ありませんよね。「楽なATに乗るのが普通でしょ?マニュアルモード付ATもあるし性能はいいし」というのがむしろ普通の考え方になってきました。


 一方、マニュアルにもちゃんとメリットはあるんです。
 第一に燃費がよいですね。うまく運転すれば、トルクコンバータ式のATと比べ、リッター当り1〜3キロメートル位違います。これはトルコンの内部で、構造上、流体クラッチの「滑り」が生じるため、効率がMTより少し落ちてしまうために起こります。しかし、最近のATは性能がよいですから、MTとほとんど変わらないATもあります。MTだって運転方法が悪ければ、燃費は当然悪いですし。
 第二に購入価格が安いこと。これは皆さん知っていますよね。
 第三に、(もしかしたら)これが一番のメリットかもしれませんが、スポーツ走行を体感できるということです。
 最近はスポーツ走行が出来るATがどんどん開発されていますが、マニュアルのスポーツ走行というのは、もっとメンタル面での話です。はっきり言って、昨今のスポーツATはMTより操作がうまいです。
 でも、MTの快感ってあるんです。
 例えば、エンジン回転を落とさないように、一段下のギアを選びたいとき、クラッチを踏んでギアをニュートラルにし、クラッチから足を離して「フォン」と空ぶかしして、再度クラッチを踏んで一段下のギアにシフトチェンジし、(要するにダブルクラッチのことですが、、、)回転が高いままスムーズにシフトチェンジ出来たとします。(これが気持ちよく決まったときなんて快感ですよね〜)
 こういう一連の動作が、楽しいって人も結構いるのではないかと推測しているのですがいかがでしょう?
 街中での運転も、常に駆動系に負担をかけないような運転を考えながらシフトチェンジしていると運転自体が楽しいし、運転してて眠いなんてこともなくなりますよね。
 意味のないシフトチェンジ、「フォン!」という空ぶかしが実に楽しくて、、、という人は、MT好きですね。
 自己満足だ何だと言われようが、そのままMTに乗り続けてくださいね。趣味であれば自己満足だって結構大事かもしれないです。


 車の愛し方って人それぞれです。中古の古いマニュアル車だって考えようによってはすごく楽しくカーライフを送れます。
 でもやっぱりATはラクチンでいいのですけど。



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