ガラスコーティング、ポリマー加工のポリテック

車の塗装構造について

ここでは、ごく一般的な塗装構造について簡単に説明いたします。

 自動車の塗装は表面から、クリアーコート、顔料塗装、サフェーサー塗装、電着塗装が鉄板またはアルミ(または樹脂)に乗っかっています。
 キズは、当然最表面の塗装に入りますが、これを数ミクロン磨くことでキズを消し、下地を平滑にし、そこに硬質のポリマー保護を施行することできれいな状態でお車を維持できるわけです。

塗装構造図解



 さて、実際の写真だとどういった風に見えるでしょうか?


塗装構造
(中心にみえるライトは無視してください(写真がヘタですみません))
 円状に削れているその中心は、銀色で、もちろん鉄板剥き出しです(ぞぞ〜っ)
 鉄板の周りにグレーの電着塗装が見えます。
 その上の塗装がサフェーサー塗装で、この車の場合はブラックでした。
 その周りに顔料ベースのメタリック塗装が乗っています。
 一番外側に見えるのが、クリアーが乗っている状態です。



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