ガラスコーティング、ポリマー加工のポリテック

カーワックスとカーコーティングの違い

 

車両のボディの表面をいつまでも新車の状態で維持したい場合や、長年大切にしている自動車の美しさを取り戻す時に使用するのが保護剤であり、ワックスまたはコーティングがあります。カーメンテナンスの中で歴史が古いのがワックスなので、長年にわたって自動車のケアをし続けている方にとっても馴染み深い物です。自動車用品店の他にホームセンターなどでも取扱をしていて買い求めやすいのも特徴ですが、売り場においては様々な種類が販売されている様子も印象的です。

種類は固形タイプと半練りタイプ、液体タイプの3つが存在し固形タイプには製品中に研磨剤が入っていなくて表面を守る目的で用いられます。半練りタイプは、表面上を守りつつ艶を出すのと共にクリーナーという目的で使用する事も可能なので、車両に使用すると研磨剤の働きにより以前使用した保護剤や水垢が取り除けます。最も歴史が新しいのが液体タイプで、液体タイプは霧吹きスプレーのように吹きかけて使用する事ができるため手軽ですし、洗車後のまだ水分が残っている表面上にも使用できるため短時間で作業が完了できます。ワックスを使用すると撥水効果が得られるようになるため、雨が降ってきても水滴のまま表面上を滑り落ちるようになり美しいですし、泥除けや水垢が染み付いてしまう心配も無くなります。 

また、気軽に買い求められる上に特別な機械や知識などを使用しなくても自宅で作業を進めていく事ができるので、手軽にカーメンテナンスをしたい方におススメです。一方、カーメンテナンスの中で誕生して間もないものの速やかに認知度が高くなり施工をする方も増えているのがコーティングです。ワックスとの違いは、車両を美しくする事を目的として様々な物質を混ぜ合わせて原料にしている様子であり、様々な物質を使用しているが故に強力な膜が生み出せます。

コーティングには油脂系やポリマー系、ガラス系やガラスといった4つの種類が存在し最も強力なのがガラスコーティングです。こうしたコーティングを自動車の表面上に施すと、形成された強固な膜によって雨や水はもとより走行中に巻き上げられる砂などからもボディを守ってくれます。さらに、施工を施した後は長期間にわたり作用し続けるので定期的にカーメンテナンスをやり直す必要が無いですし、泥除けなどが付着しても軽く水をかけるだけで落とせるので、負担が無い状態で車両を美しく保ち続けられるようになります。


ガラスコーティング、ポリマー加工、車磨きのポリテック