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エンジンサービスランプ:車検の時期

日本の自動車は、安全に走行できるよう作られていますが、何年も乗り続けていると問題が生じるケースもあります。もちろんそのために車検や点検を行う必要はありますが、それでもやはり走行中に何か問題が生じるケースは少なくありません。この時、乗車している人や運転している人が気がつかなければ状態が悪いにもかかわらず長距離を走りかねません。そうすると、自動車が壊れる可能性が高くなるだけでなく、事故等を起こしてしまうリスクも考えられるわけです。これを避けるために、エンジンサービスランプあるいはエンジン警告灯と呼ばれるものが自動車にあります。

これは通常、メーターパネルのすぐ横がパネルの中に入っています。普段は光りませんが、何か問題が生じたときに光るのが特徴と言えるでしょう。実はエンジン警告灯の色は何種類かあり、それぞれ警告している内容が違うと言われています。ただいずれにしても、吸気系や排気系のトラブルをはじめとする自動車本体に対する問題点であることには間違いありません。まず、エンジンをかけた時緑色に点滅し、やがて消えますがこれは特に異常がない状態を意味しています。このときの色は緑色となっており特に問題ないため気にしなくても良いでしょう。

これに対して、黄色に点滅していることがあります。これは信号と同じように赤色ほどは危険ではないもののできるだけ早い段階で修理をした方が良い状態です。よくあるサインの1つは、エアバッグが故障していることです。エアバッグが故障していても問題なく走行することもできますが、追突などをした場合には命の危険があるかもしれません。それ以外でも、ブレーキパットが減少している時や異常が生じている場合にも黄色くなるケースがあります。燃料に関しても、この警告灯がつくことがあるため黄色くなったら一通り異常がないか見てみましょう。もし自分で見てわからない場合は、ディーラーや自動車工場などに行き点検をしてもらうのが良いです。

たまに、セキュリティー等をつけると不具合で警告灯が黄色くなるケースもあります。セキュリティーとの相性が悪い場合や間違えた使い方をそれと警告灯がつくことがあります。

赤くなっている場合は要注意ではなく、いちど自動車を止めた方が良いレベルです。そしてすぐに点検をしてもらいましょう。ブレーキ等がきかなくなる可能性があるだけでなく、水が上昇し過ぎておりオーバーヒート寸前のケースがあります。水の温度が高くなりすぎると、オーバーヒートしてしまいエンジンが壊れてしまいます。

 

 


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